天秤櫓特別展~甲冑でみる武将(おとこ)たちの関ヶ原~④

八木本宗平

2011年09月21日 20:58

天秤櫓特別展~甲冑でみる武将(おとこ)たちの関ヶ原~(リンク先・彦根市観光ガイド当該Webサイト)

現在彦根城(国特別史跡・彦根市金亀町)城内天秤櫓で、先述した甲冑展が開催されている。
かつて羽柴秀吉が築城した長浜城にあったとされる、天秤櫓で文字通り所狭しと諸将の甲冑(複製・想像)が並んでいる。
合戦当時に関ヶ原に在陣・或いは各地で戦った武将の甲冑も展示されている。


※会場に展示されている甲冑は基本撮影・Web利用は可能ですが、商業利用は難く禁止されています。
※ついては当ブログに掲載した当該記事の画像の無断転載及び商業利用はお断りします。
※当ブログに掲載された当該記事の画像を無断転載・商業利用をなされた場合に発生した問題に関して、当ブログでは一切関与しません。


※甲冑の名称は公式のもの・非公式のものを含みます。


天衝脇立乱髪兜(石田三成)


名称不明(天衝前立阿古陀形兜?) (島左近)


名称不明(大谷吉継)


朱漆塗桶側胴具足(井伊直政)


黒塗伊予札黒糸素懸威二枚胴具足(徳川家康)

計十九領(内訳:東軍九領・西軍十領)の甲冑が展示されています。
当ブログでは、それぞれの甲冑の魅力を紹介しきれない部分もあります。
2011年11月6日(日曜日)まで企画展は開催していますので、ぜひ彦根に訪れた際は御覧ください。


関連記事